2011年3月12日土曜日

ダイイング・アイ


東野圭吾の長編。
やっぱり面白い!東野圭吾は長編がいい。同時刊行の「あの頃の誰か」(短編集)を先に読んだが、断然「ダイイング・アイ」の方が面白かった。
前半、謎だらけで早く結末を知りたくてドンドン読み進めてしまう。(じっくり読まないと勿体ないんだけど)
ラストは一気に謎が合理的なかたちで明らかになって、「そういう事か!」と唸ってしまう。
交通事故の加害者と被害者、若干重いテーマにミステリーが絶妙に絡まった傑作です。


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